脂肪と上手につき合うための7つのポイント

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脂肪と上手につき合うための7つのポイント

脂肪が持っている危険な要素とは・・・?
太っている人と太っていない人の違いは何か?といったら、太っている人は体が大きい、体重が重い、余分なものがついているということになります。

この余分なものというのが脂肪です。

摂取エネルギーと消費エネルギーの収支決算の結果、
プラスとなった余分なエネルギーが脂肪細胞の中に
蓄えられた結果です。

蓄えられた脂肪は、皮下脂肪と体内脂肪に分けられます。

体内脂肪は、内臓の周囲や大腸、筋肉の中や
太い血管の周りなどについて、
さまざまな病気の誘発にもなります。

人によって皮下脂肪と体内脂肪の割合は違いますが、
太っている人なら半分半分と考えればいいと思います。

脂肪細胞とはやっかいな細胞なの?

普通の成人では、脂肪細胞が250億~300億といわれています。

脂肪細胞が普通の細胞と違うところは、
脂肪を取りこんで膨張することができるということです。

脂肪細胞の大きさは、通常80~120ミクロンです。
しかし、太っている人の細胞は、200ミクロン以上に
なっているといわれています。

そして、やっかいなのがこれからです。
それは、いったんできた脂肪細胞は、
死滅しないということです。

細胞の中の脂肪は、なくすことはできるのですが、
細胞自体をなくすことはできません。

すなわち、ダイエットして脂肪をなくしても、
食べ過ぎたり、運動しなくなって余分なエネルギーができれば、
すぐに行動を開始できるわけです。

脂肪をため込むために準備はいつでもできている状態なんです。

脂肪細胞が最も増える3つの時期とは?

脂肪細胞の数も肥満と関係があります。
細胞が多ければ蓄える脂肪が多くなるわけですから当然です。

脂肪細胞が死滅しない、膨張するということがわかりましたが、
脂肪細胞は、いつの時点でできるのでしょう。

脂肪細胞は、成人するまでに少しずつ増えるといわれていますが、
とくに急増しやすい時期があります。

妊娠7ヶ月を過ぎたころの胎児のとき

生後1年間、とくに初めの1ヶ月のとき

思春期のはじめのとき

妊娠7ヶ月を過ぎたころの胎児のときは、母親の食べ過ぎが原因です。
妊娠中の母親が肥満になると、胎児の脂肪細胞が増加するのです。

あなたが太っている原因は母親にあるかもしれません。
一度確認してみてください。

また、妊娠中の人やこれから妊娠の予定がある人は、
とくに注意してください。

次の生後1年間、とくに初めの1ヶ月のときも、母親の責任です。

昔は、「太った赤ちゃんは元気」というイメージがありましたが、
過度に太らせた結果、肥満になったケースもあります。

現在は、引き締まった体の赤ちゃんを育てるように指導されているようです。

最後の思春期のはじめのときは、女性に多く見られるそうです。
それは、女性ホルモンが急増し、そのため皮下脂肪がついてしまうのです。

その他にも、受験勉強による運動不足、
ファーストフードやカップラーメンなどによるカロリーオーバー
なども原因のひとつです。

脂肪がないと生きていけないかも?

脂肪の最大の役割は、万が一のための食糧キープになります。何らかの理由で食べものが手に入らなくなったときにしのぐためです。

しかし、現在の私たちの生活では、
脂肪をため込まなければならない要素はほとんどなく、
逆にいらないくらいです。

でも、脂肪がないと困ることもあります。
脂肪はほかにどんな役割を果たしているのか?

体の保温や内臓を保護するためのパッキング材

内臓を正常な位置にキープするクッション材

女性の体を美しく見せるプロダクション材

となっています。

脂肪がなくなりすぎて体脂肪率10%を切るほどになると、
寒さ熱さが身にこたえるようになるし、胃下垂などの健康上の問題も発生します。

健康的な美しい肉体を保つためには、「適度の脂肪は必要」ということを
覚えておきましょう。

皮下脂肪が男女別々につくところは?

私たちの皮下脂肪のつき方は、日常生活の中でその人の運動量によって
左右される傾向にあります。

力仕事が中心の人やいつも動き回っている仕事の人と
パソコンに一日中向かっている人では運動量が違ってくるわけです。

季節によっても夏よりは冬のほうが太っていますし、
寒い地域の人より暑い地域の人のほうがスリムな体つきをしています。

食生活や遺伝など、さまざまな要因がありますので一概には言いきれませんが、
一般論としていわれています。

そして、究極的なのは、
脂肪は普段あまり動かさないところにつきやすい
ということです。

とくに、ウエストまわりです。

ふだんの生活では、ほとんど動かさないところです。
そして、男性と女性でもつく場所が微妙に違っています。

男性の場合は、お腹まわり全体、背中、腕など、
上半身中心に脂肪がつきやすくなっています。

女性の場合は、腰回り、下腹部、太もも、バストなどに多くつく傾向にあり、
とくにお尻や太ももなど、下半身中心に脂肪がつきやすくなっています。

アゴやひざなどにもつきますが、お腹に比べれば大したことではありません。
全体的には、体の中心に多く、離れていくほど脂肪はつきにくいということです。

皮下脂肪はどこからなくなるのか?

ダイエットして体についた脂肪を燃焼させることで、脂肪はなくなっていきます。
無くなる順序は、絶対量の多いウエスト、お尻、バスト、太ももなどです。

バストだけ今のままをキープして、
お腹、お尻、太もも、アゴの脂肪を落としたいと思っても、
食事と運動を併用したダイエットでは無理なようです。

バストをキープするには、ウエイトトレーニングで
大胸筋を同時に鍛える必要があります。

ベンチプレスなどが有効のようです。

体脂肪はどこまで減らせばいいのか?

体脂肪が多くて太っている人は、
体脂肪を全部なくしたいと思っている人もいるでしょう。

でも、前記したように体脂肪にも重要な役割もあるので
ゼロにするわけにはいきません。

では、どの程度まではらせばいいのか?
男性と女性、年齢によっても違ってきます。

体脂肪率で比べた場合下記の表のなります。

体脂肪の
判定基準
男性30歳
未満
男性30歳
以上
女性30歳
未満
女性30歳
以上
や せ 14%未満 17%未満 17%未満 20%未満
適 正 14~20% 17~23% 17~24% 20~27%
軽度肥満 25~30% 25~30% 30~35% 30~35%
肥 満 30~35% 30~35% 35~40% 35~40%
極度の肥満 35%以上 35%以上 40%以上 40%以上

理想的なのは、適正範囲内の少ない数値を目標にすることです。

女性が男性よりも高いのは、妊娠、出産という大切な仕事を果たすため、
エネルギーとなる体脂肪をより多く蓄える必要があるからです。

また、基礎代謝量が20歳をピークに減少することから、
30歳を境にして理想の体脂肪率が公表されています。

極端に体脂肪率を減らしてしまうといろいろな弊害が出てきます。

体脂肪率が低いとエネルギーの蓄えも少なくなるので、
食べ物からのエネルギーが少ないと筋肉や臓器をつくっているタンパク質を減らして
エネルギーをつくろうとします。

つまり、体がうまく機能しなくなるわけです。

また、女性の場合は、ホルモン分泌の異常を起こし、
生理が止まってしまうなどの問題も発生します。

最終的には、適正範囲内の数値をキープできるような
食事と運動を心がけるようにしたいものです。

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2011 年 8 月 29 日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:皮下脂肪ダイエット

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